ビラ配り、ティッシュ配り、というように、「配り」という字がついてるから、いかにも配らなきゃならないものと思いがちだし、自分も始めはそう思っていた。主にバイトでやっていたため、その依頼主の意向に沿えば、何枚配ってくれというのもあるが、配るというよりは、会社名と、どういう良いことがあるか、を伝える雰囲気が出てればいいというのもある。特にビラは、ティッシュに比べれば配りにくいものであるから、ビラを配るというよりは、ビラ配りの全身の動きと、そのときのセリフの声による、広告宣伝劇場をやると思って、全体の活動として考える。